9月はデザインあ展へ



デザイン科の恒例となってきた「デザインあ展」の見学、今年も行ってきました。
「デザインあ展」を見て、とにかく考えてほしいのは、デザイン思考なのです。
デザインすること、その方法と考え方が、いったいどのようなものであるのか、それを実際に見て、考えてほしい。そう考えて、毎年、この展示に足を運んでいます。
デザインしていくというのは、なにかを直接的にただ提示したり、宣伝したりするものではなくて、その対象の特長とか、普段気づかない点などに着目して、人をひきつけ、驚かせたり、考えさせたりする、そういう仕組みのプロセス全体を指します。デザインされるとは、物事を分解して整理し、分析して、どのように伝えるか、発信するかを考えることにほかなりません。
ただ、カッコ良くする、飾り立てる、ということではないのです。
デザイン思考の、根底にある考え方を、楽しみながら学べる展示として、「デザインあ」展は良く考えられていると思います。日本においてはこのような展示が非常に少なく、デザイン思考の有用性を知ろうとしても、なかなか簡単ではないのが実情でしょう。今回の展示のなかから、生徒たちが、何か一つでも、気づいて、覚醒されることを祈っています。


by seibi-seibi | 2018-10-18 15:24 | デザインするって? | Comments(0)


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