八月半ばになり、夏期講習も後期になりました。ここからの二週間、暑いさなかですが最後までがんばっていきましょう。
後期になると前期で行った演習を活かしつつ、応用する演習が増えます。
いままで培った基礎力を用いて、少しばかり実践的な制作に近づけるのです。
急に新しいことを行おうとしても、なかなかすぐにはできないもの。
一見、遅々として進まないようでも、一つ一つを丁寧にじっくり仕上げていく先にこそ、視野が開けてきます。
あまりあせらず、できることをしっかりと、確実に、一歩一歩進んだ先に、跳躍の瞬間が待っているものです。