デッサンから色彩へ

先週はデッサンをしていましたが、今週からは色彩を用いてゆきます。
まずはデッサンして、その後に色を使う。
なぜなのか?
デッサンは、色彩がない、モノトーンの世界です。
色彩をなくした描法ともいえます。
そうすることで、明暗のみを優先して描いていくのです。
色彩に惑わされることなく、明るいか、暗いかだけをたよりにえがいていくと、
モチーフの立体感、形態感に接近できるのです。
立体が、どのような明暗によってみえているのか、デッサンは教えてくれます。
これを把握するために、まずはデッサンを行うわけです。
とうぜん、カタチの正確さなども、デッサンでは明快に分かります。
明暗とカタチを理解してから、それをもう一度色彩で置き換えてみると、
色の明暗、つまり明度の理解につながるわけです。、
デッサンしてから色に進むのには、わけがあるのです。
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by seibi-seibi | 2016-04-19 18:51 | デッサン | Comments(0)


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