6月のセイビではまだ、基礎的事柄を確実にこなしています。
受験生のほとんどは現役なので、この時期の演習課題があとで生きてくるのです。
はじめてのたまねぎの着彩。透明水彩に慣れるのと、デッサンを確実に行うのが課題です。まだまだ初歩だけれども、この苦労が大切です。
こちらは顔の弁化、つまり稜線をうまく用いて、何色かで分割する課題です。まずはデッサンしておいてから、それをトレースダウンして、彩色します。はじめはモノトーンで行い、明度による分割ができるようにして、それから有彩色でしあげます。当然もう一枚書かなくてはなりません。
案外地道な作業の連続になります。
来週はもう7月。
夏期講習でどのくらい伸びるのか、それが楽しみですね。