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春期講習中です

春期講習もあと三日です。
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きょうからは、専攻別カリキュラムに取り組んでいます。
おもに、デザイン科と油絵科でわかれていますが、映像系や、推薦入試用のカリキュラムも同時に行っています。8日間しかない春期講習なので、初歩的な演習となります。
志望に沿った内容で実際に作ってみる、描いてみる過程で、各自が面白い、やってみたいとかんじるかが、重要です。もし、なにか違うなと感じる場合は、専攻について、少し検討してみる必要もあるのでしょう。
by seibi-seibi | 2016-03-31 16:52 | Comments(0)

2016年度 全体説明会開催

3月26日 本日5時より、2016年度の全体説明会を行います。

セイビ受験コースの年間の流れ、各大学の説明など、受験にかかわることを
わかりやすく、また美大受験の「本当のこと」を説明したいと思います。

とはいえ、いつも飾りなしの説明しかしていませんが・・・。

お聞きになりたい方はお立ち寄りください。
by seibi-seibi | 2016-03-26 09:44 | Comments(0)

2016春期講習 1日目

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本日、春期講習一日目は、終業式とも重なってしまった生徒も多く、まだ来られないひともいて、明日からが本番になりそうです。
クロッキーのあとで、明日の粘土の用意をはじめたところです。
使用する粘土は、信楽土。焼成用粘土です。
とはいえ、焼くことはかんがえていません。
偶然、信楽土の在庫が、大量に見つかったのでつかっています。

今回は立体を把握するのが目的ですので、作り込みよりは量感、比率等を重視して製作します。
ひとというものは不思議な生き物で、見慣れているものほど、先入観が増えていき、現実とは異なって理解している場合が多いのです。
今回のモチーフは「手」。
みんな、先入観にとらわれずに、しぜんな、ありのままの、手を作るよう、まっさらな気持ちでつくってほしいものです

by seibi-seibi | 2016-03-25 15:40 | Comments(0)

明日から春期講習です

2016年度春期講習、明日よりはじまります。
初日は、クロッキーを中心とした内容ですので、
鉛筆デッサン用具一式の用意をしてください
用意できなくても、こひこにある画材で何とかなりますので
とりあえず遅れないように来てください
明日は8時30分には開所します
by seibi-seibi | 2016-03-24 14:40 | 芸大 美大受験 | Comments(0)

浦沢直樹展で

最近は、「アニメ・ゲーム・マンガ」この三つのメディアが、巷間を席巻し、隆盛を極めています。
そのどれもが、決して、現代に特有な現象ではないことは、浮世絵や双六などのボードケームを想起してみれば一目瞭然でしょう。ゲームもマンガも、人の歴史のなかで、つねに存在してきたのです。そんな普遍的なメディアにおいて、とくにマンガを牽引している、「浦沢直樹展 描いて、描いて、描きまくる」が世田谷文学館にて開催中です。
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『パイナップルARMY』『YAWARA!』『MASTERキートン』『Happy!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』『BILLY BAT』
スポーツマンガから、政治背景を題材にしたもの、あるいは、SF的であったりする、浦沢作品は、作品全体の完成度の高さから言っても、現代を代表するマンガであるといえましょう。この展示では、原画とネーム、アイデアノートなど、作家の全体像が垣間見えます。
とくに興味深いのはネームや幼少期の雑記帳の類でした。
とにかく小さいときから、描くのが好きで、何か見たら描いてしまわずにいられない、そういう浦沢少年の横顔が見えてくるようです。戦車や車など、少年が興味を持つモチーフを、ただ一生懸命描き移したスケッチ。鉛筆だけを手に、まわりの世界を描き続けていく、好奇心と探究心。これこそが、描くことのもっとも根底にある衝動となるのだと、展示品は教えてくれます。
マンガ家として、完成した原画の、繊細な絵もまた、人を捕らえて話さない魅力がありますが、その背景には、とにかく見たものは書き留めてしまう、ゆたかな貪欲さが隠されているのでしょう。
「マンガ家は、大変で、べつにオイシイ仕事じゃありませんよ」と、某マンガ家さんに言われたことがありますが、描き続けることは、思いついたことを形にする、とても面倒で地道な作業の積み重ねなのでしょう。
これからマンガ家になりたいと考えている人にも、絵が好きなひとにも、ぜひ見てもらいたい展示なのでした。
by seibi-seibi | 2016-03-19 12:45 | 人と絵と、イメージ | Comments(0)

扉の向こうに

今週は春の足音も聞こえてきそうな暖かさにめぐまれて、草花も芽吹きはじめているようです。
春はまた、美術展の季節でもあります。
というわけで、少し美術展の紹介などを。

フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展
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レンブラント、フェルメールに代表される、17世紀オランダ絵画の展示です。
肖像画や風景画、そして「日々の生活を切り取ったような」作品。
17世紀といえば、オランダがその支配をアジアにまで伸ばし、VOC オランダ東インド会社を通じて世界の富を集めていた時代です。富が豊かになれば、美術や建築が隆盛してくるのは、世の東西を問わず、当時のオランダでも、裕福な人々が依頼して、風景画などを描かせたというわけです。
その中でもフェルメールに代表される、室内を描いた作品の多くが、今回の展示の目玉でしょうか。
その「室内画」のおおくは、なにかしている人物、そして光の差し込む室内という、かなり定型化された表現がおおいようです。このような絵画じたい、当時の流行であったのでしょう。描かれたのは依頼主かその家族だったのかもしれません。
今回展示されている「室内画」を良く見ていると、類似した表現にであいます。
それは、人物の背景にある、開け放たれた扉です。扉の向こうに見えるのは、隣部屋です。その部屋にはだれもおらず、ただ壁面やら調度品が描かれています。その部屋の扉もまた、多くの作品では開いていて、一つ奥の部屋がみえるのです。
おそらく開き放たれた扉は、絵に奥行きを持たせ、同時に構図に変化を与えるために、画家がかんがえた企みなのだろう、と考えられます。開いた扉のむこうの、一つ奥の空間が見えることで、絵画に奥行きをあたえられ、ともすれば閉塞的になりやすい室内を、開放しているのだとかんがえられます。
しかし、扉の向こうには、誰の気配もないのです。人も人影も描かれていない。それは、リアリズムからすれば甚だ奇妙な静的な空間。それが背景に広がっています。本来あるだろう日常の騒がしい営みや、生活の実際は、どの「室内画」からもかんじられず、むしろ排除されているかのようです。椅子に腰掛け、あるいは書き物をしている人物からも、喧騒よりも落ち着いた、音のない世界を感じさせるのです。
そうかんがえてみると、このような絵画が、必ずしも生活を描写しようとしたのではなく、人物を一つの静物のように捕らえ、再構成した、きわめて作為的な絵画のように見えてくるのです。
扉の向こう、陽が差し込んだ室内も、その静物としての人物を、引き立たせ、時間さえ拭い去ってしまったような、不思議な静けさをつくりだす、空間的、構成的な手立てのようにも感じられるのです。
それはほかの風景画にもいえることで、そこにはリアルな音がないのです。
「無音の静けさ」は、当時のオランダのなにかを反映したものなのか。
さまざまな感慨を抱かせる展示です。
by seibi-seibi | 2016-03-17 15:01 | 人と絵と、イメージ | Comments(1)

合格は、できる。けれど・・・、

春期講習前なので、日ごろの考えを書いておきます。

セイビは基本、美大受験予備校です。
ですから、「で、美大に合格できるんですか」という質問を受けます。
それは当然でしょう。
結論から言えば、「合格はできます。それもかなりの確率で」。

少子化で倍率も下がり、「難易度」も一昔前とは雲泥の差。
文系の中でも「特殊」だった美大も、いまはそれほど「個性的」な存在ではない。

というわけで、
きちんと出席して、あきらめず、学科もがんばれば、合格はできるはずです。
期間は一年半。ないし一年。今年は3ヶ月という生徒もいました。

しかし、問題は、そのあとです。入学後。

美大は、実技の学校です。
授業の多くは、アトリエやPCルーム、あるいは屋外で行います。
課題が出され、ひとりひとり考えて、製作して、仕上げてゆくわけです。
多くの場合、自分で考えたアイデアを形にするので、
講師は助言とか、用具の使用法は説明しますが、あとは野放しです。
「なにをしたいか、どんなアイデアがあるのか」は教えてくれません。
あとは自分と向き合って、「作り出す」わけです。

予備校で教わったテクとか受験ノウハウでは、乗り越えられません。到底。
それより、じぶんがどんな興味があって、
どんなことだけなら、人に負けないか、
どんなに好きなのか、
が問われます。

入学後、座学で4年を過ごす「文系」とはおおきくちがうのです。
(といって「文系」が悪いとも、おもいません。そこにもメリットはたくさんあります。)
受験生活をすごしながらも、やりたいことを探し、つねに磨き続けておくことが大切だとおもいます。
by seibi-seibi | 2016-03-15 13:28 | 芸大 美大受験 | Comments(0)

春期講習に向けて

春期講習まで2週間を切りました。
春期講習は、初心者を含めて、最初の一歩を踏み出す講習になります。
新高3生がもっともおおくなるのでしょうが、春期の8日間で、各進路の基本となることがらを、体験できるようにかんがえています。デッサンと色彩の実技を行うのは当然なのですが、セイビでは、粘土にも2日間を当てています。
「私の進路には粘土なんか関係ないのだけれど」という人もいると思います。
セイビでは、進路に関係なく、たとえ油絵科でも、一度は立体製作を体験してほしい、とおもっています。というのは、360度あらゆる方向から対象を観察ながら、立体を作るなかで、形態の理解力がつくと考えているからです。つまり、粘土でデッサンを行おうという試みなのです。
ほんとうは、日ごろから立体も作ってみて、もののカタチを全体として理解・把握していければ、そのほうがなお結構なのですが、受験生は、その時間を割けないのが実情です。そこで、せめて春だけでも、粘土に触れて、立体というものをまるごと観察してもらいたいとおもいます。立体を全体として、見えないうしろの状態まで把握していれば、デッサン力も向上します。遠回りのようですが、これはあとで役立つときがくるものです。
by seibi-seibi | 2016-03-14 14:48 | 芸大 美大受験 | Comments(0)

各美術大学入試再現作品展が始まりました

本日3月7日から 各美術大学入試再現作品展が始まりました。
今年度の受験生にも快く実技試験の再現を引き受けてもらい感謝しています。

実技試験で制作した作品をもう一度思い出して、再度描くことは、一年の成果を自分で再確認する大切な時間だと考えます。
でも皆さんに再現していただいた作品は次の受験生の意欲喚起になるでしょう。
自分の為の受験とはいえ、頑張った結果がこれから美術を志す人に何らかの影響を与えられるわけです。
頑張った結果や過程は、決して自分だけのものではなく、必ず他者に受け継がれていきます。


3月7日から24日までは、展示しています。 成城美術研究所併設ギャラリーアートアクトで行っております。
今年度受験生の作品、過去の受験生の作品、自由制作等も展示しております。お気軽にお越しください。
よろしくお願い致します。
by seibi-seibi | 2016-03-07 17:46 | 芸大 美大受験 | Comments(0)

2015年度合格再現作品展示

3/7から、2015年度合格再現作品・受精策作品の展示を開始します。
時間は12時から5時くらいまで。
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本年殿再現とともに、ここ数年の再現作品も展示します。
来年度受験をこころざす、新高3生や美大受験を考えている方は
ぜひご覧になってください。
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デッサン・平面・油彩などの展示となります。
by seibi-seibi | 2016-03-05 17:13 | 芸大 美大受験 | Comments(0)