<   2015年 05月 ( 6 )   > この月の画像一覧

基礎課題に奮闘中

セイビ40thキャンペーン実施中!
夜間受験コースこちら 受験準備コースはこちら
小学生コースキャンペーンは こちら
一般クラスキャンペーンは  こちら

高3デザイン工芸科受験生はただいま基礎課題に奮闘中です。気合いが入って来ています。

モチーフ構成、静物デッサン、手のデッサン、それぞれまだ、1課題目か2課題目の作品です。
f0234596_2221229.jpg
f0234596_22215574.jpg
f0234596_22234639.jpg


初めてのことが多かったり、道具の扱いに慣れなかったり色々ありますが、一生懸命描いています。
このまっすぐさが後々、大きな力を発揮するのです。成功も失敗もそれぞれの経験値と底力につながります。そして何があっても諦めない、そういう姿勢が大切です。

1学期中になんとか、ベーシックを押さえればまだ間に合う。迷っている高3生は、すぐさま実行です!初歩から指導します。
途中入学できます。
夜間受験コースコチラ

高2生も今からやれば、早い段階で底力が実力に結びついていきやすくなります。
進路はまだ確定していないけど、好き、やる気があるという高1、高2生、待っています。
受験準備コースはコチラ
by seibi-seibi | 2015-05-29 22:47 | 芸大 美大受験 | Comments(0)

卒業生の活躍

セイビ40thキャンペーン実施中!
夜間受験コースこちら 受験準備コースはこちら
小学生コースキャンペーンは こちら
一般クラスキャンペーンは  こちら

先日、ムサビ映像学科を卒業し、現在はミュージッシャン・アーティストとして活躍している吉田悠さんが遊びに来てくれました。ムサビを卒業から6年が過ぎたとのことです。吉田悠さんについては、以前、かれがバンクーバー国際映画祭短編アニメーション部門に招待出品した折に、書いています。

その後かれは、かって、録音機の花形であったオープンリール(70年代、カセットテープより数倍のレンジを誇った機器)とコンピュータをつなぎ、音楽を創造するバンドOpen Reel Ensembleに参加しています。ムサビ卒業後バンド活動をはじめ、その先進性によりCBS-SONYと契約。活動範囲を海外に展開しました。現在、スペイン・フランス・ドイツ・クロアチアなどヨーロッパツアーを行い、現地で高い支持を得ています。2012年、坂本龍一氏がプロデュースするエイベックス内のグループcommonsからファーストアルバム「Open Reel Ensemble をリリース、このCDには高橋幸宏氏、やくしまるえつこ氏、大野松雄氏も参加しています。またISSEY MIYAKE 2013-14 Autumn / Winter の音楽担当として、パリコレの舞台に立ちました。
f0234596_13154741.jpg
そのかれに、ムサビでのことなどを聞きました。
ムサビ受験前、かれは、クラシックがスキでありピアノを学んできていること。好きなアーティストは、ヨーヨーマであることなどを快活に話してくれました。「ぼくの好きな音楽と、アニメーションや映像をミックスした作品をつくりたい」かれは、映像学科への志望として、明確なビジョンを話してくれました。

ムサビでも、その気持ちは変わらず、アニメを作る傍ら音楽活動を続け、音符をもちいない楽譜である図形楽譜に興味を持ちます。その後、図形楽譜をアニメーションとして展開し、作曲した音楽をつけたアニメーションへと結実していきます。「ムサビでは、いろいろな人に逢えた。そして音楽をしたい仲間もつくれ、とても良い4年間だった」かれは、美大での出逢いのすばらしさを語ってくれました。これから美大受験を目指す人たちにも、刺激になる話しであったかと思います。

by seibi-seibi | 2015-05-19 13:22 | 人と絵と、イメージ | Comments(0)

美大入試成績開示2015 実技満点

セイビ40thキャンペーン実施中!
小学生コースキャンペーンは こちら
一般クラスキャンペーンは  こちら

美大入試成績開示され、去年受かった生徒がわざわざ入試点数を伝えにきてくれました。
今の時点でわかるのは、
武蔵美 視覚伝達、空デ、映像
多摩美グラフィック、情デなどです。
受かることだけあって、皆さん高得点でした。

多摩美グラフィックは、去年に引き続き、現役生で実技満点がでています。しかも去年の今頃は全くの初心者でした。

なんと学科も平均して皆さん高成績です。

セイビ では、受験テクニックに依らず、プロとして必要な基礎をきちんと指導しています。
ですから、底力があり、自ら考えられる
生き生きとした生徒が多いと思います。

真剣に美大芸大に進路を考えている高校生、あるいは、美術系高校をめざしている中学生の皆さん、やるなら今です。
是非、セイビを覗いてみてください。





by seibi-seibi | 2015-05-12 23:28 | 芸大 美大受験 | Comments(0)

人物を描く

セイビ40thキャンペーン実施中!
小学生コースキャンペーンは こちら
一般クラスキャンペーンは  こちら

新学期も始まりもう5月。
本日ははじめての人物デッサンです。
人物を描くのは、デッサンの基本として、もっとも大切かもしれません。
今回は座りポーズですが、立ちポーズなども入れた、クロッキーを繰り返し描くのも良い修練になります。
f0234596_14485719.jpg
最初は各パーツの大きさが合わない、からだの流れ、動きが合わないといったことも多いのですが、次第に慣れてくると、しっくりとなじんできます。なじむまで、クロッキーを繰り返すのが、上達の秘訣です。
何事も慣れと繰り返しが必要です。



by seibi-seibi | 2015-05-12 14:50 | Comments(0)

ボッティチェルリとルネサンス展に行く

セイビ40thキャンペーン実施中!
小学生コースキャンペーンは こちら
一般クラスキャンペーンは  こちら

 5月2日。五月晴れ。
 多くの方が今日からゴールデンウィークでしょうか。
 この休みを利用して、美術館や文化施設を訪れるのもいいでしょう。
 今回は『ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美』展について書きまます。15世紀。クワトロチェントを代表するルネサンスの巨匠の一人、それがボッティチェリ(1445-1510)です。ヨーロッパ文化の大きな転換点、そのまさに最高潮の時期にフィレンツェで誕生したボッティチェルリは、時代が必要とした芸術家だったといえましょう。
 当時フィレンッエ共和国は、銀行家メディチ家当主 コジモ・デ・メディチにより、繁栄を極めていました。コジモはまた、みずからの得た富を、様々な分野の芸術家の育成と擁護に用い、フィレンツェを芸術都市へと変貌させていったのです。
 また時を同じくして、コジモ自身が奔走してこぎつけた、フィレンッエ公会議の開催(1439年)により、東方教会からの使節団とともに、多くの学者がフィレンッエを訪れ、かれらが古代ギリシア哲学を、もたらしたのでした。当時まだイタリアでは知られていなかったプラトンの哲学が紹介され、コジモはプラトンに心酔し、「プラトンアカデミー」を作ってしまいます。プラトン哲学の研究施設です。ここでギリシア語からラテン語への翻訳作業が始まり、フィレンッエにおいて、プラトン哲学の復興が起こります。いわゆるネオプラトニズム(新プラトン主義)の誕生です。古代哲学と文学、彫刻、建築、芸術の様々な知が再結集され、見直される過程こそ、世に言うルネサンスなのです。
ボッティチェリが生まれたとき、時は熟していました。かれが8歳のとき、百年戦争が終結。同時に東ローマ帝国が興亡します。(コンスタンチノープルの陥落) コジモがなくなった年に、フィリッポ・リッピの工房に19歳で弟子入り。21歳でヴェロッキオ工房に出入り。レオナルド・ダ・ヴィンチもいただろう工房で腕を磨き、作品をつくりはじめます。かれが生きた時代は、メディチ家の絶頂期であり、その資金力を背景に、壮麗な美術作品が製作されたのです。

f0234596_14195137.jpg
今回の展示は、「受胎告知」のフレスコ画を中心とした重要作品が多く展示されています。特質すべきなのは、フレスコ画が展示されていることです。フレスコ技法というのは、生乾きの漆喰に、絵の具をしみこませ、乾燥させる技法です。この技法で描かれるのは、おもに建物の内壁や天井ですから、建物外に持ち出すことはできないのです。今回展示されたフレスコ画は、サンタ・マリア・デッラ・スカラ施設院付聖堂から1920年にはがされたものです。フレスコは、その技法の性質上、素早く描かなくてはなりません。漆喰が乾く前に完成させるためです。しかし、今回展示のそれは、細部まで描かれており、完璧ともいえる遠近法の採用も考えると、乾式法による彩色であろうと思います。これは乾いた漆喰に対して施される技法で、この場合、細部までの描写を許す時間が稼げるのです。ミケランジェロの「最後の審判」より数段細かな描写は驚嘆すべきものがあります。
f0234596_16500540.jpg
「受胎告知」部分

「受胎告知」に特徴的な構図を踏襲し、右にマリア、左に大天使を配し、静謐な空間が作られています。音のない世界。特別な時間のなかで、お告げが行われる。超自然的な絵であるのに、自然な空間を描くことで、神聖さを感じさせています。ボッティチェリに特有な、そこに一陣の風が吹き込んだかのように、はためく天使の衣や髪。それが動きのないような絵の中に、動きを与えています。そう、天使は舞い降りてきたのです。

f0234596_16500013.jpg
開廊の聖母

 さて、ほかの作品のほとんどはテンペラ技法で描かれています。テンペラは、水彩に近い技法で、細部を描き分けるのに適しています。また卵黄をメディウムとして水で伸ばせるので、簡易な道具があれば描けますし、耐久性も抜群です。テンペラのみで描くこともできますし、油絵の具との混合技法や、金箔による装飾もできます。ルネサンス期は、テンペラ技法と油絵技法の橋渡しをした時代でもあり、絵画技術の発展も、ルネサンスの特徴です。
f0234596_16495368.jpg
 テンペラは卵黄を使うので、乾くと光沢が生まれてきます。ですから、多くの作品は表面がピカピカしています。また、計画的に長期間の製作が可能なのがテンペラ技法なので、大きな作品の場合、手順を決めて、描き進めていったものと考えられます。かなり工芸的な描き方とも言えます。
 今回の展示でも、その工程がわかるようです。というのは、作品に反射する光を上手く捉えられる一から見ていると、画面内のテンペラ絵の具の厚さがはっきり見えるからです。
 すべての作品が、とはいいませんが、顔の部分は比較的薄く処理され、その周りの着物や帽子、装飾品のほうが、幾分か厚めになっています。ということは、人物の顔については、下書きののち、比較的早く描き始め、これをある程度完成させてから、着物や衣服を描き重ねたのではないでしょうか。テンペラは描いてしまうと強力な皮膜ができて、はがして直すことは難しいので、顔は先に描いて、そののち周囲を描いたのでしょう。
 また、服の模様や襟など、順番を決めて描いたことも、絵の具の厚さから伺えるとおもいます。ボッティチェリはテンペラ技法において、その才能を発揮した画家であり、今回の展示は、テンペラ技法の成熟期の作例を見られる、またとない機会となっています。会期はまだありますので、ルネサンスの偉人の作品を、楽しんでみてはいかがでしょうか。


by seibi-seibi | 2015-05-02 19:01 | 人と絵と、イメージ | Comments(0)

40thキャンペーン 第二弾!

f0234596_13590605.gif

40thキャンペーン 第二弾 一般コース

キャンペーン期間 2015年5月1日~7月11日(一学期中)

無料体験ご希望の場合は、メールか電話03-3484-8367でご連絡ください。
随時体験できます。
※ 研究費の割引は、一学期の期間中、入会後の期間にたいして適用します。

一般コース 時間 月~金 1時から4時
対   象 社会人・一般
内   容 デッサン・油彩・水彩等を初心者から丁寧に指導します。

一般コースでは20代から70代まで、さまざまな世代の方が学んでいます。
趣味で絵を描きたい方、スキルアップしたい方、まったく初めて描く方でも、すこしずつ伸びるよう指導しています。
是非この機会をご利用ください。


by seibi-seibi | 2015-05-01 14:06 | Comments(0)