カテゴリ:芸大 美大受験( 255 )

2017夏期講習 2

アイデアをカタチにする。

平面構成の演習課題です。紙の上に、自分のアイデアをどのように表現するのか。限定された道具と手法の中で、どこまで完成度をあげられるのか。絵スキースと試行錯誤が繰り返されます。
平面構成で問われているのは、自分の思ったことを表現することですが、それ以上に、どのように伝えるか。伝わるのか。見る側、受け取る側に、どのようなメッセージを伝達できるのか。これを忘れてはなりません。独りよがりな「表現」でおわらず、誰にでも理解でき、伝わる表現を目指さなくてはなりません。それが、視覚で、もの・こと、を伝達する基本となります。ビジュアルコミュニケーションとか、視覚伝達とか呼んでいるのは、描いたもの=平面構成を、コミュニケーション手段として用いるスキルであるということです。「デザインすること」の目的は、不特定の誰かに伝える、伝達する、理解しあうことです。
そのためにアイデアを出して、絞り込んでゆくのです。
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by seibi-seibi | 2017-07-28 11:35 | 芸大 美大受験 | Comments(0)

夏期講習開始します

2017年7月24日 本日より夏期講習を開始します!
今年も酷暑となろうかと想いますが、がんばっていきましょう。
夏期講習は、とくに現役生にとっては、またとない集中して描ける時期です。
一学期で学んだことを基礎にして、大きくステップアップしましょう!


by seibi-seibi | 2017-07-24 08:00 | 芸大 美大受験 | Comments(0)

2017 タマビ 油画参作週に載りました。


今年度のタマビの参作集に、セイビ生の作品が載りましたので、見てあげてくださいね。
問題は「みえるものと見えないもの」ちょっとどこかで聞いたような。笑
それはともかく、課題の意図と、近い表現ができていたと想います。
現役なので、技巧的にはあと少しというところはありますが、
魅力的な作品になったと想います。
今週末の説明会で配布されたら、ご覧になってください。
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by seibi-seibi | 2017-07-11 12:30 | 芸大 美大受験 | Comments(0)

ムサビ オープンキャンパス

6/10 11とムサビのオープンキャンパスがありました。
毎年たくさんの出し物や、公開講座がひらかれ、受験生にとって、大学を知る絶好の機会になっています。
セイビの受験生たちも、あちこちの教室で会いましたが、大学のことや、専攻のこと、理解できたでしょうか。
イメージだけで受験をしてしまわないためにも、実際に見て、話を聞いて、触れてきて欲しいと想います。
それはまた、ムサビだけではなくて、タマビ 女子美 造形大等の各美大についても同様です。
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各学科の作品を見て回っていくと、セイビから合格した人たちの作品もありました。
みんな頑張っているようで何よりでした。
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合格者の作品では、たとえば油絵科。9号館のパネル展示にありました。この生徒の合格点数は、実技でほとんど満点でした。現役生で1年間の受験期間で、油絵ゼロから、良くここまで描きました。
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空デの展示より。これもまたセイビ生の作品です。細部まで作りこまれていて、よく仕上がっていました。
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視デのレシピの課題です。

このような先輩たちの作品も見てもらって、いったいどんなことができる学科・コースなのか、よく調べて欲しいと想います。自分のしたいこと、つまり自分を主体として美大を選択する。これがとても大切です。なんとなくとか、有名な学科だからというのではなくて、なにができて、どういう方向に進めるのか。それが自分の志望と一致しているのか。これを第一にオープンキャンパスを見てもらえると、受験自体にも前向きになれると思うのです。


by seibi-seibi | 2017-06-15 12:14 | 芸大 美大受験 | Comments(0)

タマビ プロダクトデザイン科 和田達也先生を囲んで。

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先日の6月12日、多摩美術大学 プロダクトデザイン科より、和田達也教授においでいただきました。今回、和田教授より、プロダクトデザイン科のカリキュラムや指導内容などを中心に、タマビ全体の説明まで話してくださりました。
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タマビのプロダクトデザイン科には、セイビから、現役生が二名受験し二名とも合格しています。
この二人のビデオレターも製作していただき、元気にやっている姿を見ることができました。プロダクトデザイン科は、タイトなスケジュールで、入学直後より大変な忙しさのようですが、ふたりとも楽しく過ごしていると聴きました。
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和田教授から、プロダクトデザイン科がめざす指導方針を、熱く語っていただきました。曖昧なまま自分の中にあるデザインについての意欲や考えを、はっきりとした一つの形にするには、どうしていくべきなのか。それを相手に伝えるには、どのようにしていかなくてはならないか。高校生たちにとって、刺激的なお話に、生徒たちの顔も、いつの間にか真剣になっていました。
「自分のやりたいことを見極め、それを実現するために、いまやるべきことはなんであるのか、それを理解して行動していく。そうしていくなかで将来の自分のビジョンが明快になってくる。
また、デッサンでも、よく監察してゆくことがたいせつ。デッサンとは、自分が対象を把握するツールなので、自分がどこまで理解し、把握しているかが現れるものです」
和田教授からのアドヴァイスは、しっかりとみんなの心に届いたとおもいます。
今回の訪問を企画していただいた、多摩美術大学の皆様に感謝申し上げるとともに、セイビからも、才気にあふれ、独自性とみずから考える道らを持った生徒を育てていきたいとおもいます。
和田先生、ありがとうございました。


by seibi-seibi | 2017-06-13 14:21 | 芸大 美大受験 | Comments(0)

いまは・・・2

神々は細部に宿る

描くことは、つまり見ることです。
ところがこの、「見ること」が、意外とできないのです。
なぜか。
それは、日常生活では、そこまでつぶさに見たり、観察する必要性がないからです。
りんごを食べるのに、何時間もりんごを見続ける必要はない、ということです。
ところが、こと「描く」となれば、徹底的に見て、理解してから写さなくてはなりません。
いやというほど身続けなくてはなりませんし、これがとても辛いものです。
見ていたからといって、的確に引き写せるわけではないからです。
一学期は、この見続けて、観察するための眼を養うことに軸足を置いています。
ちょっと遠回りのようですが、あとでこれが効いて聞きます。
逆に言えば、これができていないと、あとで描けないとか、自信がないとか、そういう話になります。
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よく見ることを訓練するため、さまざまな描法を試みます。
油絵科では、テンペラで細密に描く演習を行っています。
支持体もつくり、顔料と卵混ぜて、色材をつくり、さながら大学での演習と変わりません。
時間もかかります。
ただ、細部にまで迫っていく訓練として、テンペラで描いています。
油絵に戻ったときにも、細部まで描けるようにするためです。
全体を見ながら細部にまで気を配ること。それが完成度を高めます。


by seibi-seibi | 2017-05-19 18:26 | 芸大 美大受験 | Comments(0)

いまは・・・

一学期は、基礎力をつける期間です。英語でも同じですが、最初が肝心です。ものの捉え方、考え方、それをおろそかにしたら、後でとりかえしは難しいし、結局最初の部分に帰ってきてしまいます。
5月は、デッサン力の基本を知る時期です。
もっとも大切なのは、よく観察できるか、です。
ものをしっかり見て、どうなっているのか、どうしてそう見えるのか、それが理解できるまで、あきらめずに見て、描いていく。これがまず最初の一歩です。そういうことを理解する時期です。そのために必要なのは根気。
細部まで、写し取るのには技術より先に、見ようと思って対象に迫る気力が必要です。
これはテクニック以前にひつような「基本姿勢」です。
一学期が終わる前に、これが理解できるとよいのですが。
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by seibi-seibi | 2017-05-18 19:45 | 芸大 美大受験 | Comments(0)

ヨコタ サラ展 開催中

ただいま、セイビに付属のギャラリーART ACTにて、ヨコタサラ展開催中です
ヨコタサラさんは、武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科の2年生です。
ヨコタサラさんは、イラスト、絵画など、さまざまな表現に挑戦中。
こんかいは、初めての個展となります。
小さい頃からイラストを書き始め、その特技を活かし、そのまま美大に進学。
これからは、イラストレーションを中心に活躍したいとのことです。
お近くにお寄りの際は、是非ご高覧ください。
会期は3/20までとなります。

by seibi-seibi | 2017-03-15 16:11 | 芸大 美大受験 | Comments(0)

2017 春期講習

春期講習が迫ってきました

申し込みは3/23まで

12時~6時くらいまで受け付けます
事前に連絡いただくとありがたいです
03-3484-8367

春季は、新高3生が多くなると想いますが
一学期開始前に、おおまかな雰囲気をつかむためにも
是非春期をご利用ください

参加者は一学期からの入学金21600円は免除です。


by seibi-seibi | 2017-03-12 14:46 | 芸大 美大受験 | Comments(0)

受験を終えて・春期に向かって

今年の受験も、芸大の最終発表を除いて、終了しました。
美大受験を終えて、思うことを、率直に書いておきます。

受験は総合力 たとえ美大でも。

美大受験といえば、なにはともあれ、「実技」が大切だと、多くの方が思っています。
たしかに、「実技」の比重は重いし、大切なのは言うまでもありません。
美大に入学しようというのに、「実技」のスキルがなくては、あまりにも残念です。
しかし、受験は、総合力が問われます。
総合力とは、「実技」+「学科」。
実技だけできたとしても、合格しません。
やはり学科も、きちんとこなして、そのうえでの「実技」が大切になります。
ことしも、実技では及んでいても、学科で不足した場合、補欠になったりします。
「実技」と「学科」どちらも頑張りぬく、そのバランスこそが、合格に近づく、とおもいます。

基本を真摯に

実技試験の落とし穴は、テクニック。
技巧的、あるいは新しいような技法。そして「方法論」です。
大切なのは、基礎力であって、技巧ではないのです。
描くこと、観察すること、この二つのうえにしか、技法は成立しません。
まずは、まじめに、良く見て、そのまま素直に描くこと。
それができないのに、「方法」いいかえれば、受験のテクニックに頼ろうとすると、
描くことの困難さは回避されますが、もっとも大切な、きちんと見て、描くことを忘れがちになります。
これは大きな落とし穴で、テクニックでカバーした描法を、また別のテクニックでカバーしなくてはなりません。
それがすべてすんなりと行くわけもなく、どこかで、袋小路になってしまいます。
やはり、ちゃんと見て、辛いけれども素直に、大変でも描いてみるのが
結局は功を奏すと思っています。
特に受験の現場で不安に駆られたとき、人から聞いたうわべのテクニックは通用しません。

実技試験は不安だらけ

どんなに上手い人でも、何浪していても、実技試験の当日は、不安がピークになります
不安がないとしたら緊張感。
そのような状態ですから、普段どおりに描ける人は、多くはありません。
普段の8割程度しか出せないのが実情です。
テンパって、条件違反に気づかない。
道具類を忘れる。
その他、普段ならしないような失敗もします。
そういう状態でも合格するためにも、準備をして、
普段から段取り等を怠らないことが大切です。
もし、実技で失敗したとしても、学科で取っていたら、合格できます。
もしものときのセイフティネットが学科でもあるのです。


by seibi-seibi | 2017-03-10 12:56 | 芸大 美大受験 | Comments(0)