2017年度新学期に向けて

2017年度春期講習は、終了し、新学期の募集を行っています。
新学期の開始は4/10からとなります。
現役・浪人とも、ほとんどの生徒が合格し、進学していきますので、
4月は、全員新規の生徒か現役高3生というのが、例年となっています。
少子化の進むなか、多くの方に来ていただきたいのではありますが、
ちいさなアトリエですので、キャパにも限界もあり、
ただ、たくさんの方に来ていただくまえに、
どのようなことを考えている予備校なのか、率直に書いておきます。
合格率などの美辞麗句ではなく、本当のことを書きます。

セイビが目指すもの

「美大受験予備校」である以上、合格を目指すのは当然です。
セイビも当然、合格率をあげるよう努力しています。
昨年度、進学が決まらなかった生徒は、残念ながら1名おりました。
それにはさまざまな理由もありましたが、不合格者が一人いるといのは、
セイビでは異常事態です。
全員合格が、基本なのです。
セイビでは、一年みっちりやった生徒は、絶対に合格してゆくのが当然と考えています。
ですから、浪人は考えていません。浪人は大変だし、負担も大きいし、時間も無駄になります。
すこしでもはやく、大学に入学して、そこで能力を発揮できるように、考えています。

ただ、実際には、なにかと弊害の多い美大受験ではありますが、ただのテクニックで終わらないように、
基本的なデッサン力と観察力、そして最低限、自分で考える能力を作りだぜるよう指導しています。

「受かりやすい技術」「合格できるやり方」というものを探すよりも
「なにが一番大切なのか」を考えられるように指導しています。

美大についての考え方

これも、ほかの予備校からすると違和感があろうかとおもいますが、
大学間の優劣をかんがえていません。
どこが「すぐれた大学」でどこが「劣った大学」かといった、ヒエラルキーは持っていません。
それよりは「なにができる学科なのか」「じぶんがしたいことを実現できるか」を重視します。

何度か書いてきていますが、入学した後は、アトリエで、みずからの手と頭を使って、
自分の考えに基づいて、創造していくのが、美大の現場です。
やるのは各々一人ひとりであって、大学が何かしてくれるのではありません。
大学は箱です。箱の中に何を入れるのかは、あなたしだいです。
それをはぐくむのも、あなたです。
ましてや、大学の名前とかが、あなたを育てはしません。

ひとりひとりのうちにあるだろう、独自で、特別な「個性」を探し当てて、
それを信じて創り、描き、発見するために、「美大」の施設と知識が必要になるのです。

セイビでは、そのような考えに立脚して、進路指導、学科選択をかんがえていきますので、
どこの大学でなければ、とか、この学科でなければ、とか、言いません。
それより、したいことが実現できる大学・学科を探すように指導します。

かなり、型破りかもしれませんが、
セイビでは常日頃から、このように考えています。

もし、このような考え方に共感するのであれば、是非来てください。

よろしくお願いします。


by seibi-seibi | 2017-04-03 15:48 | Comments(0)


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