美大受験について4

美大受験と学科(英・国)について

美大受験で要なのはなんでしょうか?
「デッサン力」「色彩感覚」「描写力」。
まずはそんな言葉が返ってきます。
たしかに、実技の能力が必要なのはいうまでもありません。

しかし、同じくらい、いやもしかすると、それ以上に
学科(英語や国語)が必要なのだろうと思います。
美大入試で、もっとも陥りやすいのは、過剰な実技重視と学科軽視です。
「学科が少しくらい悪くたって、美術の学校なんだから、絵が良ければいいんじゃないか」いや逆に、「デッサン力で誰にも負けないくらいになれば、十分合格するはずだ」といった考え方。ここには大きな落とし穴があります。
美大受験の配点、500点満点のうち300点は実技で200点は学科。
たしかに実技のほうが配点は大きいのです。
しかし合格最低点は350点以上にあります。倍率の高い、募集人員の少ない科を受験した場合、もっと上になります。たとえ実技2つで満点をとっても、300点。最低でもあと50点は、学科で取るしかありません。
学科を少しでも得点しておく努力なしに、合格はあるのでしょうか。
冷静にこの点を考えてみれば、おのずと分かるはずなのです。


by seibi-seibi | 2014-06-16 14:30 | 芸大 美大受験 | Comments(0)


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