夏期講習22日目

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夏期講習も残すところあと3日。ラストスパートに入りました。
東京では連日の猛暑のうえ、雨も降らない八月でした。
連日34度以上を指す温度計を横目にしつつ、なんとか全員無事に乗り切れそうです。

f0234596_8393165.jpg夏期講習は一年で一番集中して絵を描ける時期。
この夏期講習で、目に見えて上手くなったと実感している人も、壁にぶつかって、なかなか進めず苦悩した人もいるでしょう。夏期講習が終わろうとしているいま、自分の作品に、日々の努力と研鑽の結果が現れたのを実感できたとしたら、それはすばらしい。気持ちも高揚し、充実感をかみしめていることと思います。
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また、なかには、なんだかわからなくなった人、上達しているのか、わからなくなっている人もいる。そういう人は、出口の見えない迷路を進んでいるようで、焦りと悔しさがつのっているかもしれません。しかし、いや、そういった人たちこそ、この夏期講習での四週間は実り多いものだったのだろうと考えています。というのは、回答が得られず、進めず、逡巡しているとき、人は、なにかを掴もうとして手を伸ばし、路を見つけようとしてもがいているわけです。こういう時こそ、自分の殻を破り限界を超えるきっかけを、ひょんなことから掴む可能性があるのです。簡単にできて、すぐにわかることからは、新たな発見はない。むしろ、不可能と思えるくらい大変で、難しく感じるものに立ち向かうとき、人は新しい発見をできるのです。自分を限界を超えたとき、黎明のような一条の光が差し込んで、暗闇のなかから突然、出口を見いだすような瞬間が、苦労のあとには待っています。美大受験には功罪もあるとおもいますが、チャレンジして打ち克つ経験ができる機会として捉えるなら、功のほうが大きいかもしれません。
by seibi-seibi | 2010-08-26 15:24 | 芸大 美大受験 | Comments(0)


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