色彩構成 ベンカ?

f0234596_14183113.jpgレモンをモチーフにした色彩構成の演習です。まずはじめにモチーフをデッサンしてみて、かたちの変化を理解します。このとき、どこで形が変わっているのか、よく見極めないとなりません。
それができたら、今度は色をもちいて、レモンを描きます。原則、ボカシはなし。色数も指定されるので、どこから形が変わっているのか、考えながら分割していきます。美大受験では「ベンカ」という技法です。ベンカってなんなのか?ひとことで言えば、稜線による色彩分割でしょうか。ハイコントラストにして表現すると言い換えてもいいかもしれません。デザイン科受験では必須アイテムのひとつですね。
でもいったいいつから「ベンカ」といっているのか?それは分かりませんが、数年前、イラストレーターの和田誠氏が、「多摩美時代、杉浦非水先生にベンカを教わったけれど、ぼくはそれが嫌いでね・・・」と講演で仰っていてましたから、かなりむかしからベンカというものがあったのでしょう。ちなみに杉浦非水は多摩美初代学長です。
by seibi-seibi | 2010-06-16 14:35 | 芸大 美大受験 | Comments(0)


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